2009年10月08日
おかっぱりマナー② 声をかけるタイミングについて
今日はまず、メッセージのお礼から。
前回おかっぱりのマナーについて、僕が遭遇した出来事を
書きましたが、先日、メッセージが届きました。
記事を読み、心当たりがあったのでコメント(メッセージ)させていた
だきました。
不快な思いをさせて申し訳ありません。
という内容でした。
印旛新川のような広い場所で、あのような記事のケースは多くあると思います。
記事を読んでいただければ、それが稀なケースなのか、それとも特殊なケース
なのかはすぐわかります。
残念ですが、よくあること、なのです。
また、仮に自分のことだと感じても、1%でも自分のことでないと思えば、
無視することもできたし、単純に、この記事を読んでなければ気づくことも
なかったと思います。
それなのに、このようなメッセージを送っていただき、
嬉しいというか、僕も見習わなければならないなぁ、と思いました。
どうもありがとうございました。
この場を借りて、お礼を述べさせていただきます。
今後も一緒に釣りを楽しみましょう。
(もしかしたら本当に記事とは別な人なのかもしれないですけど)
さて、今回の主題はこれからです。と言ってもまだ雑談ですが。
申し訳ないですが、先のメッセージをもうちょっと使わせていただきます。
そのメッセージに、このような内容も書かれていました。
・僕のブログを参考に8月より釣りを開始した、といこと。
・もしかしたら会えるかもしれないと思って、
普段は上流でやっているけど、今回下流に行ってみた。
まず、最初のほうはこれは素直に嬉しいですね。
釣りをする人が増えるのはいいことです。
ただ、僕は中年のおっさんですし、バス釣りもまだ4年目というビギナーですから、
きっと僕のブログの内容というより、場所に目が行ったのだと思います。
「新川ってバス釣りできるんだぁ。ならやってみようかな。」
こんな感じじゃないでしょうか。
正直バザーが多くなるのは釣り人としては困ることもありますが、
釣りというものを多くの人にやってもらうのは決して悪いことではないと
思っています。
問題は後のほうです。
これはなんと言ったらいいのかな。まあ、恥ずかしいですね。
「この記事書いている人はあの人かな?」
って感じで見ているのでしょうか?
まあ、近いうちに釣行記についての僕の思っていることをブログで
書くつもりなんだけど、
意外に印旛新川の釣行記って無いんですよね。
だから、僕のようなビギナーが書くブログが、印旛新川のバザーの代表者の一人になって
しまい(自分自身はそんなつもりはまったくないですよ)、
下手すると、僕の釣り方や、釣果が、そのまま参考にされてしまうんじゃないかなぁ、と。
(まあ、それはないと思うんだけど)
それよりも、実際の僕を見て、
こいつブログで書いていることが全然違うな。
思ったより下手だな。
マナー悪いな。
そんなふうに思われるのはちょっと嫌だなぁ。
まあ、最初に言い訳しておくと、
ブログはあくまでも書きモノなので、実際に起きたことを大げさに書く場合もあれば、
わざと書かないこともあります。完全にフィクションだと思っていただいたほうがいいです。
下手だなと思われるのは、これは下手なのだから仕方ない。
言い訳でなく、僕自身もそう思っているので、これは真摯に受け止めるしかない。
ただ、もし間違ったやり方をしていたら、指摘してほしいぐらいです。
マナー悪いな、と思われるのは、これも僕の責任かな。
でも、僕も完璧な人間ではないので、タバコを吸っているときに釣れたら、
その場に吸殻をいったん捨てる場合もあります。
(できるだけあとで拾うようには心がけているつもり)
ま、結局は自分次第か。
確かに、人に見られているという気持ちになれば、技術もあがるかもしれないし、
マナーもあがるかもしれないですね。
うん、今度からそのつもりでやるかな!(苦笑)
さてようやく本題。
ぼくも釣りをしていて、何人かの人に声をかけられることがあります。
そこで、今回は声をかけるタイミングについてですが、
かけていいタイミングと悪いタイミングについて書きます。
これは、あくまでも僕の場合なので、他の人にあてはまるかは、わかりません。
<釣り中>
-スピニングロッドを持っている場合
→このときは声をかけてはダメ。繊細にアタリをとっているから。
-ベイトロッドを持っている場合
→微妙。惰性に投げている場合は声をかけてもかまわないが、
真剣にやっているようだったらNG。
釣りしながら一服していても、それはあくまでも
釣り中です。
<ファイト中>
→もちろんダメ。
<リグ中(仕掛け直し、仕掛け作成中)>
→ここで声をかけてくる人が多いんだけど、僕にとってはダメ。
リグを変更しているということは、もしかしたらショートバイトがあって、
すぐにリグをかえて釣ろうとするケースもある。
たとえば、ネコリグでアタリが来たが、乗らないので、ワームを代えている、とか。
あと、これはまったく僕にしかあてはまらないかもしれないけど、
僕の釣りは短時間集中の釣りなので、リグっている間もいろいろ考えている
場合が多いです。
それともう1つ。場所を休ませている場合があります。
中年の僕はあまりランガンをしないで、1つの場所に時間をかけて釣りをする
タイプです。
その場合、仕掛けを直す時間をワザと多くとって、場所を休ませて、
バスの警戒心を取る、バスがはいってくるのを待つ場合があります。
そんなときに声をかけられると、かえってバスを逃がしてしまいます。
<ファイト後>
→これがベスト!!まあ、フィーディングタイムに入り、入れ食いという状況だったら、
ファイト後すぐに次のバスを狙うことになりますが、まず関東ではありえません。
釣ったあとなので、当然機嫌がいいし、釣ってわかることもあるので、
会話がはずむことも考えられます。
まあ、プロのDVDでも、釣ったあとは口がよく動くでしょ(笑)。
<移動中>
→まあ、OK。どうしても入りたいところがあり、急いでいる場合は、
自分でいうので。
実際、釣り場にいたら、最初の<釣り中>という場合が多いと思いますが、
どうしてもそのときに声をかけたい場合は、
・少し離れたところでその人の釣りを見る
・その人の表情から、集中力がどれくらいなのか探る
・そうすれば、いつかその人が気づきます。気づいたときに、
「どっかいけ」という感じだったら、声をかけてはいけません。
そうでなければ、声をかけても大丈夫でしょう。
重要なのは、まずは、少し離れたところから釣りを見る
という時間をもうけることです。
いきなり自分のペースで話し掛けるのはNGだと思います。
ま、今日はそんなところで。
さて、台風が去ったあとのこの週末、バス釣りできるのかな?
できるとしたらどこでやるかな?
前回おかっぱりのマナーについて、僕が遭遇した出来事を
書きましたが、先日、メッセージが届きました。
記事を読み、心当たりがあったのでコメント(メッセージ)させていた
だきました。
不快な思いをさせて申し訳ありません。
という内容でした。
印旛新川のような広い場所で、あのような記事のケースは多くあると思います。
記事を読んでいただければ、それが稀なケースなのか、それとも特殊なケース
なのかはすぐわかります。
残念ですが、よくあること、なのです。
また、仮に自分のことだと感じても、1%でも自分のことでないと思えば、
無視することもできたし、単純に、この記事を読んでなければ気づくことも
なかったと思います。
それなのに、このようなメッセージを送っていただき、
嬉しいというか、僕も見習わなければならないなぁ、と思いました。
どうもありがとうございました。
この場を借りて、お礼を述べさせていただきます。
今後も一緒に釣りを楽しみましょう。
(もしかしたら本当に記事とは別な人なのかもしれないですけど)
さて、今回の主題はこれからです。と言ってもまだ雑談ですが。
申し訳ないですが、先のメッセージをもうちょっと使わせていただきます。
そのメッセージに、このような内容も書かれていました。
・僕のブログを参考に8月より釣りを開始した、といこと。
・もしかしたら会えるかもしれないと思って、
普段は上流でやっているけど、今回下流に行ってみた。
まず、最初のほうはこれは素直に嬉しいですね。
釣りをする人が増えるのはいいことです。
ただ、僕は中年のおっさんですし、バス釣りもまだ4年目というビギナーですから、
きっと僕のブログの内容というより、場所に目が行ったのだと思います。
「新川ってバス釣りできるんだぁ。ならやってみようかな。」
こんな感じじゃないでしょうか。
正直バザーが多くなるのは釣り人としては困ることもありますが、
釣りというものを多くの人にやってもらうのは決して悪いことではないと
思っています。
問題は後のほうです。
これはなんと言ったらいいのかな。まあ、恥ずかしいですね。
「この記事書いている人はあの人かな?」
って感じで見ているのでしょうか?
まあ、近いうちに釣行記についての僕の思っていることをブログで
書くつもりなんだけど、
意外に印旛新川の釣行記って無いんですよね。
だから、僕のようなビギナーが書くブログが、印旛新川のバザーの代表者の一人になって
しまい(自分自身はそんなつもりはまったくないですよ)、
下手すると、僕の釣り方や、釣果が、そのまま参考にされてしまうんじゃないかなぁ、と。
(まあ、それはないと思うんだけど)
それよりも、実際の僕を見て、
こいつブログで書いていることが全然違うな。
思ったより下手だな。
マナー悪いな。
そんなふうに思われるのはちょっと嫌だなぁ。
まあ、最初に言い訳しておくと、
ブログはあくまでも書きモノなので、実際に起きたことを大げさに書く場合もあれば、
わざと書かないこともあります。完全にフィクションだと思っていただいたほうがいいです。
下手だなと思われるのは、これは下手なのだから仕方ない。
言い訳でなく、僕自身もそう思っているので、これは真摯に受け止めるしかない。
ただ、もし間違ったやり方をしていたら、指摘してほしいぐらいです。
マナー悪いな、と思われるのは、これも僕の責任かな。
でも、僕も完璧な人間ではないので、タバコを吸っているときに釣れたら、
その場に吸殻をいったん捨てる場合もあります。
(できるだけあとで拾うようには心がけているつもり)
ま、結局は自分次第か。
確かに、人に見られているという気持ちになれば、技術もあがるかもしれないし、
マナーもあがるかもしれないですね。
うん、今度からそのつもりでやるかな!(苦笑)
さてようやく本題。
ぼくも釣りをしていて、何人かの人に声をかけられることがあります。
そこで、今回は声をかけるタイミングについてですが、
かけていいタイミングと悪いタイミングについて書きます。
これは、あくまでも僕の場合なので、他の人にあてはまるかは、わかりません。
<釣り中>
-スピニングロッドを持っている場合
→このときは声をかけてはダメ。繊細にアタリをとっているから。
-ベイトロッドを持っている場合
→微妙。惰性に投げている場合は声をかけてもかまわないが、
真剣にやっているようだったらNG。
釣りしながら一服していても、それはあくまでも
釣り中です。
<ファイト中>
→もちろんダメ。
<リグ中(仕掛け直し、仕掛け作成中)>
→ここで声をかけてくる人が多いんだけど、僕にとってはダメ。
リグを変更しているということは、もしかしたらショートバイトがあって、
すぐにリグをかえて釣ろうとするケースもある。
たとえば、ネコリグでアタリが来たが、乗らないので、ワームを代えている、とか。
あと、これはまったく僕にしかあてはまらないかもしれないけど、
僕の釣りは短時間集中の釣りなので、リグっている間もいろいろ考えている
場合が多いです。
それともう1つ。場所を休ませている場合があります。
中年の僕はあまりランガンをしないで、1つの場所に時間をかけて釣りをする
タイプです。
その場合、仕掛けを直す時間をワザと多くとって、場所を休ませて、
バスの警戒心を取る、バスがはいってくるのを待つ場合があります。
そんなときに声をかけられると、かえってバスを逃がしてしまいます。
<ファイト後>
→これがベスト!!まあ、フィーディングタイムに入り、入れ食いという状況だったら、
ファイト後すぐに次のバスを狙うことになりますが、まず関東ではありえません。
釣ったあとなので、当然機嫌がいいし、釣ってわかることもあるので、
会話がはずむことも考えられます。
まあ、プロのDVDでも、釣ったあとは口がよく動くでしょ(笑)。
<移動中>
→まあ、OK。どうしても入りたいところがあり、急いでいる場合は、
自分でいうので。
実際、釣り場にいたら、最初の<釣り中>という場合が多いと思いますが、
どうしてもそのときに声をかけたい場合は、
・少し離れたところでその人の釣りを見る
・その人の表情から、集中力がどれくらいなのか探る
・そうすれば、いつかその人が気づきます。気づいたときに、
「どっかいけ」という感じだったら、声をかけてはいけません。
そうでなければ、声をかけても大丈夫でしょう。
重要なのは、まずは、少し離れたところから釣りを見る
という時間をもうけることです。
いきなり自分のペースで話し掛けるのはNGだと思います。
ま、今日はそんなところで。
さて、台風が去ったあとのこの週末、バス釣りできるのかな?
できるとしたらどこでやるかな?
Posted by まつ-Z at 22:27│Comments(2)
│つぶやき
この記事へのコメント
声をかけるタイミングって難しいですよね。
小生はもともと、筏のかかり釣りをしていましたから、釣りをしている時に声をかけられるのは嫌ですね。特にかかり釣りの場合は、チヌのアタリを全神経を集中してとる釣りですし、少しの物音や振動もチヌの喰いに影響するので、なお更です。
バスフィッシングの場合は、かかり釣りほど神経質になる必要はありませんが、自分の釣りにのめり込みたい人は、他人に声をかけられるのを嫌がると思います。
バスフィッシングしていると、ゴチャゴチャおしゃべりをしている若者達を見かけますが、釣りをしたいのかおしゃべりをしたいのか分からないくらいですね。こういった輩ほど、他人の釣りを邪魔してもなんとも思わない傾向がありますが、当然釣れないんで、少しは溜飲を下げています。
アメリカ生まれの釣りだから、おおらかなところもあるし、なにせ大きなフィールドですから釣り人同士のトラブルも起きにくいのでしょう。
そういう意味では琵琶湖も大きなフィールドですが、陸っぱりとなると、以外に釣りができるポイントが少なく、トラブルになることも少なくありません。以前、ある漁港で釣りをしていると、若造が二人やってきて、人のキャスティングしたポイントにキャストしてラインクロスさせ、ラインを絡めてしまったことがあります。そのとき、その若造はラインが絡んだのは小生のせいだと決めつけて、謝罪するように要求してきました。とんでもない馬鹿者でしたが、明らかに自分のラインが小生のラインの上になっているのをみて、何も謝らずに立ち去って行きました。
どこの世界でも馬鹿者はいます。若者に限ったことではなく、年配の人にもおおいですね。特にへら釣り師のマナーの悪さには閉口します。
狭いフィールドなのですから、迷惑にならないようにお互い気をつけることが大切ですね。
by ミーヤン
小生はもともと、筏のかかり釣りをしていましたから、釣りをしている時に声をかけられるのは嫌ですね。特にかかり釣りの場合は、チヌのアタリを全神経を集中してとる釣りですし、少しの物音や振動もチヌの喰いに影響するので、なお更です。
バスフィッシングの場合は、かかり釣りほど神経質になる必要はありませんが、自分の釣りにのめり込みたい人は、他人に声をかけられるのを嫌がると思います。
バスフィッシングしていると、ゴチャゴチャおしゃべりをしている若者達を見かけますが、釣りをしたいのかおしゃべりをしたいのか分からないくらいですね。こういった輩ほど、他人の釣りを邪魔してもなんとも思わない傾向がありますが、当然釣れないんで、少しは溜飲を下げています。
アメリカ生まれの釣りだから、おおらかなところもあるし、なにせ大きなフィールドですから釣り人同士のトラブルも起きにくいのでしょう。
そういう意味では琵琶湖も大きなフィールドですが、陸っぱりとなると、以外に釣りができるポイントが少なく、トラブルになることも少なくありません。以前、ある漁港で釣りをしていると、若造が二人やってきて、人のキャスティングしたポイントにキャストしてラインクロスさせ、ラインを絡めてしまったことがあります。そのとき、その若造はラインが絡んだのは小生のせいだと決めつけて、謝罪するように要求してきました。とんでもない馬鹿者でしたが、明らかに自分のラインが小生のラインの上になっているのをみて、何も謝らずに立ち去って行きました。
どこの世界でも馬鹿者はいます。若者に限ったことではなく、年配の人にもおおいですね。特にへら釣り師のマナーの悪さには閉口します。
狭いフィールドなのですから、迷惑にならないようにお互い気をつけることが大切ですね。
by ミーヤン
Posted by miyac1jp at 2009年10月10日 12:29
ミーヤンさん
こんばんは。
マナーやモラルについては、まずは大人がしっかりしないといけないと思いますね。子供は大人の真似をしますので。
若者についても同様。若者といってももう大人でしょ、と。
釣りしながら、よくしゃべっている人は僕も見ます。
まあ、コミュニケーションは大事だから、しゃべっていてもいいんだけど、釣りしている人がいるところではやめてほしいですね。
こんばんは。
マナーやモラルについては、まずは大人がしっかりしないといけないと思いますね。子供は大人の真似をしますので。
若者についても同様。若者といってももう大人でしょ、と。
釣りしながら、よくしゃべっている人は僕も見ます。
まあ、コミュニケーションは大事だから、しゃべっていてもいいんだけど、釣りしている人がいるところではやめてほしいですね。
Posted by まつ-Z at 2009年10月10日 23:31
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