中年からはじめるフィッシング

日時：2010年3月13日　10:30～16:30
場所：横利根川
天気：　南西の強風

昨日に続いて、今日は毎年春に必ず行く横利根川に行ってきました。

横利根の場合はたいていＳ師匠と一緒に行くのだが、Ｓ師匠のバス釣り解禁は
４月以降なので、今回はＭ君と一緒に。
また、Ｓ師匠と行く場合はまさに日の出る時間、早朝からはじめるのだが、
今回は９時に僕の家を出て昼前からの釣り、つまり夕方をメインにしての出発になった。

高速を走っていると、黄色っぽい砂埃が、まさに黄砂のように上空をまっている
のがわかる。
途中サービスエリアで遅い朝飯（早い昼飯とも言う）を食べるために車を降りた
が、昨日よりも強い風が吹いていることを体感した。

10時過ぎにポイント到着。

この気温ならばヘラ師、バザーともにすでにたくさんいるかなぁと思っていたら、
予想外に少ない。まあ、それでも多いけれど・・・・。

今日はスピニングしか持参してきていない。
いつもボートで沖に出ているヘラ師も今日はこの強風のせいだと思うが、
風の当たらないところからおかっぱりしている。
なので、かえってバザーにとっては入れるポイントが少ない。

ヘラ師がまだ入っていない、風のあたる対岸に入ってそこからはじめる。

当然昨日に引き続きダウンショット。

停留してあるボートの影や、沖の深場などいろいろさぐったがアタリは無い。
というよりこの強風のせいでラインが飛ばされてしまったり、ロッドの先端まで
も風にあおられてしまうので、それをアタリと勘違いしてしまい、あわせたら根
がかりなんてこともしばしば起きた。

１時間ほどやったがダメ。

昨日と同様に水温計を取りだし、測ってみる。

表層：８℃
底（1m30-2m?) 13℃

水温は上がっているようだけど（もともと横利根は水温が高い方かな）、表層は
この強風によって水温が下がっているみたいだ。

ここは中層よりも水深がある場所の底を狙った方がいいかな、と思ったけど、
この根がかりしやすい場所で、ズル引きするならスピニングでは無理。
ああやはりベイトロッドを持ってくるべきだったかなぁ。

昼になったので、いったん休憩。

Ｍ君に聞くと、ディープクランク、テキサスで２回ほどアタリがあったようだ。
ただし両方ともショートバイトでのせることはできなかったようだが。

やはりバスはディープなのかな、、、。

ポイントを大きく移動。

ここは完全に風を受ける場所で、キャストするのもたいへん。
ヘラ師は一人もいない。

ここでもやはりダウンショットをメインにして護岸沿いを攻めていくが、
やりながらも

こんなんでアタリがとれるわけない

と思っていた。
それでもやりつづけるしかない。

ネコリグにチェンジ。

時期的にネコは早いような気がするけど、こちらのほうがアタリを感知しやすい
と思ったので。

が、結局なにもなかったです。

その後、再度ダウンショットに戻したりするが、音沙汰なし。

納竿。

二日連続ボウズ。
アタリを感じることもできず。

申し訳ありませんm(_ _)m

そして、今日も昨日もバスを釣っている人さえ見ることができなかった。

とはいっても、うまい人はきっと釣っているんだろうなぁ。

早春のバス釣りは、スキルが顕著にでてしまう。

まだまだ精進しないといけない。

釣果：０本　アタリなし