2009年05月01日
今年の目標・・・・・・・・・・ではなく約束
本来、こういうのは年始に、または初バス釣りの前に書くべき
だったんだけど、なぜかタイミングを逸してしまい、この時期に
書くことになりました。
また、もうタイミングを逸したし、また来年書けばいいかなぁ、と
思ったんだけど、また、こういうことは別にブログに書くものではなく、
自分自身が思っていればいいことなんだろうけど、
書くことによって、少しでも僕の中の甘い部分をコントロールできる
可能性もあるのでは、と思い書くことにしました。
今年、守るべきこと(約束)
①釣り場にゴミを捨てない
②マナー・モラルを守る
あたり前のことをわざわざ書くな、という人もいるかもしれない
けど、僕自身、正直これまで100%守っていたとは言えません。
釣行には必ず携帯灰皿を持参し、できる限りゴミはバッグにいれて
いたつもりですが、たとえば、ゴミだらけの釣り場で釣りをしたときに、不
要になったラインや、ちぎれたワームなどをそのまま置いていった
こともあります。
ちょっとした心の隙間に、油断というか甘さが生じ、「こんなにゴミが捨ててある
場所なんだから、これくらいかまわないだろう」と、ゴミを捨てて
しまったことがあります。
なので、今年からは絶対に釣り場にゴミを捨てないように心に決めました。
針に結んだラインの切れはしも、捨てないように心がけます。
次に、マナーとモラルですが、これも100%守れたわkではありません。
北浦のドッグでの釣りは禁止されているのにもかかわらず、それを知ってからも
ついついやってしまうことがありました。
ネストの釣りにしてもそうです。僕はやったことはないけど、
大物が釣れるという誘惑に時々心が動かされます。
その他、釣り場に住む人の騒音迷惑、駐車迷惑、いろいろありますが、できる限り、
自分でも気がつくところは守っていきたいと思います。
僕もバス釣りをはじめて3年がたちました。
<バス釣り>そのものについてもいろいろわかってきましたが、
<バザー>というものにも、少しながらわかってきました。
どうもバザーは、<バス>が嫌われ者をいいことに、自分の責任を回避して
いないか?
というのが、僕の感じた疑問です。
<バス>という魚は、日本では嫌われ者です。
外来魚ということもあり、生態系をこわすとか、日本に昔からいる魚をたくさん
食べてしまうとか・・・事実はさておいて、この嫌われ者の<バス>を釣って
楽しむ僕ら<バザー>はやはり嫌われ者です。
しかし、<バス>が嫌われているのをいいことに、僕ら<バザー>自身が嫌われて
いることにちょっと気が付いていない感じがするんです。
たとえば、ある野池にバス釣りに行く。
地元の人に見つかって、「出ていけ!」と言われる。
僕ら<バザー>はなくなく来た道を引きかえすことになるのだが、
このとき、僕ら<バザー>は、出て行けと言われた理由を、
あの地元の人はバスが嫌いなんだ。だから、それを釣る僕らを
怒るんだ
こんなふうに思う人が多くいるのではないだろうか?
逆にいえば、
もしバスではなく、ヘラブナを釣りに来た、と言えば、あの地元の人も
怒って出て行けとは言わなかっただろう・・・、と。
こんな記事を読んだ。
http://www.sportsfishing.jp/blog/hamamoto.php?pages=2
このサイトを見たことがある人は多いだろうし、このコラムを
読んだ人もいるだろう。
「バスって魚を悪いとは思わない、ここにバス釣りに来る人たちがバスって
魚より迷惑なんだ・・。だからバスを居なくするために野池の水を抜いたりす
るんだよ。バスが悪いわけではないんだけどね・・」
野池の地元の人のセリフだ。
このコラムのこの部分を読んだとき、僕には衝撃が走りました。
今まで気が付かなかったことに気づいたわけではなく、
やはりそうだったんだ!
という思いが強く、
信じたくない、信じたくない、と思っていたものが
明らかになったということに衝撃を受けたんだと思う。
<バス>は悪くない、悪いのは<バザー>だ!
僕らは謙虚にこの言葉を正面から受け止め、
できる限りのことをしなければいけないと思う。
そりゃあ、僕だって完璧な人間でないし、間違いは多々起こす。
甘い誘惑に負けることだってある。
だからこそ、気持ちを強く持って、へんな言い訳をせずに、
まず自分自身にルールを持たせ、釣りをしていきたいと思います。
すべては、
ずっと楽しいバスフィッシングをしたいから
です。
だったんだけど、なぜかタイミングを逸してしまい、この時期に
書くことになりました。
また、もうタイミングを逸したし、また来年書けばいいかなぁ、と
思ったんだけど、また、こういうことは別にブログに書くものではなく、
自分自身が思っていればいいことなんだろうけど、
書くことによって、少しでも僕の中の甘い部分をコントロールできる
可能性もあるのでは、と思い書くことにしました。
今年、守るべきこと(約束)
①釣り場にゴミを捨てない
②マナー・モラルを守る
あたり前のことをわざわざ書くな、という人もいるかもしれない
けど、僕自身、正直これまで100%守っていたとは言えません。
釣行には必ず携帯灰皿を持参し、できる限りゴミはバッグにいれて
いたつもりですが、たとえば、ゴミだらけの釣り場で釣りをしたときに、不
要になったラインや、ちぎれたワームなどをそのまま置いていった
こともあります。
ちょっとした心の隙間に、油断というか甘さが生じ、「こんなにゴミが捨ててある
場所なんだから、これくらいかまわないだろう」と、ゴミを捨てて
しまったことがあります。
なので、今年からは絶対に釣り場にゴミを捨てないように心に決めました。
針に結んだラインの切れはしも、捨てないように心がけます。
次に、マナーとモラルですが、これも100%守れたわkではありません。
北浦のドッグでの釣りは禁止されているのにもかかわらず、それを知ってからも
ついついやってしまうことがありました。
ネストの釣りにしてもそうです。僕はやったことはないけど、
大物が釣れるという誘惑に時々心が動かされます。
その他、釣り場に住む人の騒音迷惑、駐車迷惑、いろいろありますが、できる限り、
自分でも気がつくところは守っていきたいと思います。
僕もバス釣りをはじめて3年がたちました。
<バス釣り>そのものについてもいろいろわかってきましたが、
<バザー>というものにも、少しながらわかってきました。
どうもバザーは、<バス>が嫌われ者をいいことに、自分の責任を回避して
いないか?
というのが、僕の感じた疑問です。
<バス>という魚は、日本では嫌われ者です。
外来魚ということもあり、生態系をこわすとか、日本に昔からいる魚をたくさん
食べてしまうとか・・・事実はさておいて、この嫌われ者の<バス>を釣って
楽しむ僕ら<バザー>はやはり嫌われ者です。
しかし、<バス>が嫌われているのをいいことに、僕ら<バザー>自身が嫌われて
いることにちょっと気が付いていない感じがするんです。
たとえば、ある野池にバス釣りに行く。
地元の人に見つかって、「出ていけ!」と言われる。
僕ら<バザー>はなくなく来た道を引きかえすことになるのだが、
このとき、僕ら<バザー>は、出て行けと言われた理由を、
あの地元の人はバスが嫌いなんだ。だから、それを釣る僕らを
怒るんだ
こんなふうに思う人が多くいるのではないだろうか?
逆にいえば、
もしバスではなく、ヘラブナを釣りに来た、と言えば、あの地元の人も
怒って出て行けとは言わなかっただろう・・・、と。
こんな記事を読んだ。
http://www.sportsfishing.jp/blog/hamamoto.php?pages=2
このサイトを見たことがある人は多いだろうし、このコラムを
読んだ人もいるだろう。
「バスって魚を悪いとは思わない、ここにバス釣りに来る人たちがバスって
魚より迷惑なんだ・・。だからバスを居なくするために野池の水を抜いたりす
るんだよ。バスが悪いわけではないんだけどね・・」
野池の地元の人のセリフだ。
このコラムのこの部分を読んだとき、僕には衝撃が走りました。
今まで気が付かなかったことに気づいたわけではなく、
やはりそうだったんだ!
という思いが強く、
信じたくない、信じたくない、と思っていたものが
明らかになったということに衝撃を受けたんだと思う。
<バス>は悪くない、悪いのは<バザー>だ!
僕らは謙虚にこの言葉を正面から受け止め、
できる限りのことをしなければいけないと思う。
そりゃあ、僕だって完璧な人間でないし、間違いは多々起こす。
甘い誘惑に負けることだってある。
だからこそ、気持ちを強く持って、へんな言い訳をせずに、
まず自分自身にルールを持たせ、釣りをしていきたいと思います。
すべては、
ずっと楽しいバスフィッシングをしたいから
です。
Posted by まつ-Z at 14:20│Comments(4)
│つぶやき
この記事へのコメント
初めてまして☆彡
そのとおりだと思います。
自分は、良く釣れたとき、ルアーを拾ったときに進んでゴミ拾いしてますよ('-^*)/
そのとおりだと思います。
自分は、良く釣れたとき、ルアーを拾ったときに進んでゴミ拾いしてますよ('-^*)/
Posted by webbass at 2009年05月02日 18:03
はじめまして。琵琶湖の湖西でバッシングしているミーヤンです。
琵琶湖では趣が違って、バス自体が悪者にされています。漁業が盛んなところですので、漁師さんにとって外来魚の存在は死活問題です。ただ、琵琶湖の漁獲量が減少しているのは外来魚だけが原因ではなく、水質の悪化など総合的に研究する必要があると個人的には思います。しかし、アリゲーターガーやピラニアを琵琶湖に放つ馬鹿も未だに絶えません。
確かにバサーのお行儀の悪さはひどいものです。ラインやワームは漁港に捨てるし、根掛かりしたときにラインを手元で切ってしまうし。漁船の上に乗って釣りをするし。タバコの吸い殻を琵琶湖にポイですからね(こればへら釣り師の方がひどい)。漁師さんの怒り心頭なのは当然でしょうね。
長く釣りを楽しむためにバサー皆さんでゴミ拾いしましょう!
琵琶湖では趣が違って、バス自体が悪者にされています。漁業が盛んなところですので、漁師さんにとって外来魚の存在は死活問題です。ただ、琵琶湖の漁獲量が減少しているのは外来魚だけが原因ではなく、水質の悪化など総合的に研究する必要があると個人的には思います。しかし、アリゲーターガーやピラニアを琵琶湖に放つ馬鹿も未だに絶えません。
確かにバサーのお行儀の悪さはひどいものです。ラインやワームは漁港に捨てるし、根掛かりしたときにラインを手元で切ってしまうし。漁船の上に乗って釣りをするし。タバコの吸い殻を琵琶湖にポイですからね(こればへら釣り師の方がひどい)。漁師さんの怒り心頭なのは当然でしょうね。
長く釣りを楽しむためにバサー皆さんでゴミ拾いしましょう!
Posted by miyac1jp at 2009年05月04日 10:34
webbassさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
僕は、まだ他人の捨てたゴミを拾うところまではいきませんが、そうですね、釣れたときなどはそういうことをするのもいいかもしれないですね。
でも、なかなか満足した結果が出ないので、
むずかしいですが、、(苦笑)。
はじめまして。コメントありがとうございます。
僕は、まだ他人の捨てたゴミを拾うところまではいきませんが、そうですね、釣れたときなどはそういうことをするのもいいかもしれないですね。
でも、なかなか満足した結果が出ないので、
むずかしいですが、、(苦笑)。
Posted by まつ-Z at 2009年05月06日 22:55
ミーヤンさん。
はじめまして。コメントありがとうございます。
たしかに、バスは嫌われていますね、それは否定できません。
漁業の問題については、とても複雑なので、僕も書きたいことがいろいろあるのですが、まずは、ぼくらアングラーがやるべきことを書いておかなくては、と思い、今回書きました。
あと、ヘラ師のこともいろいろ言いたいことは
あります。
とにかく、みんなでできることを1つ1つやって、未来につなげていくしかないと思います。
はじめまして。コメントありがとうございます。
たしかに、バスは嫌われていますね、それは否定できません。
漁業の問題については、とても複雑なので、僕も書きたいことがいろいろあるのですが、まずは、ぼくらアングラーがやるべきことを書いておかなくては、と思い、今回書きました。
あと、ヘラ師のこともいろいろ言いたいことは
あります。
とにかく、みんなでできることを1つ1つやって、未来につなげていくしかないと思います。
Posted by まつ-Z at 2009年05月06日 23:01
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