中年からはじめるフィッシング

日時：2009年8月16日　4:30～7:00
場所：新利根川
天気：
釣果：１本

昨日寝坊してしまったので、本当は日曜釣行は翌週からの仕事に影響が
出る可能性があるので（なにせ若くないからね）、あまりやりたくないのだが、
新利根川に釣りにいくことにした。

２時半起床。今日はしっかり目が覚めた。
しかし、さすがに睡眠不足。さすがに眠い。

あまりの眠たさに、やはり今日の釣行はやめようと何度も思ったし、
いざ家を出て駐車場に向かうときも、新利根はやめて印旛新川に
しようかな、とも考えた。

どうにかそれらの誘惑を乗り越え、新利根に向かった。
４時半過ぎに着く予定だったのだが、道が空いていたこともあり、
到着したのは４時ちょっと過ぎ。

ちょっと早く着きすぎた。まだ夜だ。真っ暗だ。
少しずつ日の出が遅くなってきているのが実感できた。

スピニングはラインを取り替えたためにリグっていない。
この真っ暗闇の中でリグるのは困難なので、すでにリグっているベイトでやるしかないが、
さすがにこの暗さで釣りを始める気にはならないので、少しの時間、ワームの整理
などしていた。

東の空がようやく明るくなってきたので、釣りを開始。
こちらは僕だけ、対岸には僕よりちょっとあとに来た人が１人。
４時半ごろ、釣りを開始した。

ベイトにはキャロがリグってあったのだが、暗い中どうにか仕掛けを変更し、
バジンクランクで開始した。
本当はバズベイトを使いたかったのだが、車の中に見当たらなかった。
暗くて見つけられなかったのか、それとも家に置き忘れたのか・・・・。

何投かしたが、バスは出ない。
クランク（ワイルドハンチ）に変更して広範囲にさぐったがこれも出ない。

５時になると対岸は４，５人ほどのアングラーで満員状態。
こちらも１人追加して２人でやっている（こちらはポイントがないので２人でもいっぱい）。

スピニングに変更。もう仕掛けをつくることも問題ない空の明るさ。
まずはスモラバ。

前回ここでやったときに釣れた、スモラバ＋バイスクロー。

数投したがアタリがない。バスがいないはずはないのだが、、、。

どうもこのスモラバ（ケイテックのかな？）のカラーがよくないと思った。
ワームと同じ色なので、ラバーのフワフワという動きが目立たない感じがしたのだ。

ワームの色と異なるスモラバに変更。エグジグだったかな。

その１投目、着底までゆっくり待ち、その後スローにシェイクしたら、ガツンと来た！



30cmぐらい。元気のいいバスだった。
リリース時に暴れられてズボンがズブ濡れになるほど。

さて２本目！

と同じリグで取りに行こうとしたが、よく見るとスモラバのシンカーがなくなっている。
以前も同じようなことがあった。

同じカラーのスモラバがない。仕方なく他のカラーのスモラバを使ったが、
その後アタリはない。

ツネキチに代えたが、底に多くのもの（木の枝など）が落ちているので、
根がかりが気になって１５分ぐらいやって諦めた。

ベイトに変更し、テキサスで葦近くを狙うがこれもダメ。

スプリットでの中層、再度スモラバ、ネコリグどれをやってもその後、アタリはこなかった。

太陽が登っていくにしたがい、どんどん釣れなくなっていく感じがする。

アングラーも多くなる。

2組の家族連れが来た。僕をはさむように釣りを始めた。
その雰囲気が、いかにも、

あなたがいなければ一緒に釣りができてもっと楽しいのに

という感じだったので、まあ、これ以上やっても無駄と考えやめにしました。

今日は最初から１つのポイントで朝イチだけ、と予定していたので、
まあ、納竿する踏ん切りができたのでかえってよかったかも。

それにしても夏の釣りはいろんな意味できびしいな。